HOTEL NUPKAのレンタサイクル with tokyobike (Part 2)
こんにちは、NUPKAインターン生わかです。今回は、NUPKAとtokyobikeが出会い、レンタサイクルが導入されることになったストーリーをご紹介します!
NUPKAが生まれる以前のこと。NUPKA支配人・琴美さんが東京の谷中にハンバーガー店「レインボーキッチン」を開業した15年前は、谷中にはほとんど若い人がいませんでした。その当時は、「谷中カフェ」(現「油揚げ」)、バー「夜想庵」(現在は違う方が名前を変えて営業)くらいしか人が集まる場所がなかったそうです。
その半年後、蛇道沿いにミシンで素敵な洋服を作る「青空洋品店」がオープンし、(現在、島根県邑南町にアトリエを移転)店主のあづさんのところに人が集まり始めました。琴美さんは谷中カフェのゆりさん、あづさんとよく飲みに行く仲に。そのうち、谷中にどんどん人が集まるようになり、そこにtokyobikeの金井さん(みなさん「金ちゃん」と呼んでいます)もやってきて、事務所を構えました。
琴美さんと金井さんはお互いの噂を耳にしていましたが、あづさんのお店の一周年パーティーが琴美さんのお店で行われた時、そこではじめて対面したのだそうです。
その後、琴美さんのレインボーキッチンスタッフさんと、お店によく来てくれたお客さんがtokyobikeで働くようにり、tokyobikeのメンバーは琴美さんの元々の知り合いばかりになったのだとか。3人体制になったtokyobikeはどんどん売り上げを伸ばし、海外出店を計画します。そこで、琴美さんが海外での最初の立ち上げをお手伝いしたとのこと。
そんな琴美さんと金ちゃんの繋がりを経て、tokyobikeが自転車がNUPKAのレンタサイクルとなりました。貸し出している自転車はすべてモデルが異なり、それぞれ十勝の雪・土・緑をイメージしたカラーに塗装してもらった、NUPKA特別仕様!
また「ALLOY」の山崎勇人さんに製作していただいた、NUPKA用の特製プレートも注目です。山崎さんは、NUPKAのロゴマークをかたどったルームキーのキーホルダーを製作してくださったデザイナー。実はtokyobike Rentalsのプレートも製作していたと知り、特別にヌプカ用のものも作っていただきました。プレートの素材にはそれぞれ銅・ステンレス・真鍮を採用。使っていただくほどに味わいが出ます。
お気に入りの服を着るような感覚で、お気に入りの自転車を選べるNUPKAのレンタサイクル。「道具としての自転車ではない」tokyobikeの魅力で、自転車に乗って過ごすだけで一日の時間が豊かになります。スポーツバイクでもなく、重いシティサイクルでもない、軽やかなtokyobike、街乗り体験や十勝のサイクリングを楽しんでいただきたいです。
(by ヌプカインターン生わか)
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